FXを始めるためにいざ口座開設しようとFX業者の口座開設専用ページにアクセスしたものの、手元に足りないものがありスムーズに口座開設ができないという事態があります。
こういうことがあるとせっかくやる気の上がった気持ちも冷めてしまうので、今回の記事で口座開設に必要なものを把握しておくといいですよ。
FX業者も様々ありますが、今回は海外業者の中でもかなり人気の高い、XM Trading社をベースに解説していきたいと思います。
メールアドレス(既存のでもOK)
メールアドレスはパソコンでも見れる、GmailやYahooメールがおすすめです。
既に作成済みであれば、そちらを利用していただき、もしない場合は新規でアドレスを作成しておくといいです。
softbank.ne.jpなど携帯キャリアのアドレスではないが方いいと思います。
たん次郎はGmailを利用してるので、Gmailを利用したい方は下記のリンクからアドレスと作成してみてください。
https://www.google.co.jp/mail/help/intl/ja/about.html?vm=r
設定したメールアドレスにはFX業者からパスワードなど重要な情報が届きます。
身分証明書(顔つき)
FX口座から利益を出金するためには事前に身分証明書を提出して認証しておく必要があります。
実は口座へ入金してトレードすることは認証受けていなくてもできてしまうのですが、出金したい時に未認証で出来ない事態にならないよう口座開設時には身分証明書を必ず用意して、口座開設とセットで認証作業を行いましょう。※あとから認証を行うことも可能です。
ここでは大体の人が運転免許証を利用されますが、もし持っていない場合は他の身分証明書を用意する必要があります。
このとき多くの人はマイナンバーカードや住所基本台帳カード、パスポートをを利用するケースが多いです。
仮に何も持っていない場合は、どれかしらを用意する必要があるのですがパスポードなどの時間もお金も掛かるものよりはマイナンバーカードや住所基本台帳カードを役所から発行して、身分証明として利用するのが効率的かと思います。
住所確認できる書類
こちらの書類も認証しておかないと、出金したい時にできないのでFX口座開設時に提出して認証を受けてしまいましょう。
サイトに記載されていて住所確認書類として求められるのは、過去6ヶ月以内に発行された公共料金の請求書などになるのですが、こうした明細書は口座引き落としにしていたり、名義が違っていたりで意外と用意しづらいものなんですよね。
しかし、上記のような書類でなくても住所確認書類は認証が可能です。
枠で囲った証明書は割と準備しやすいと思います。
注意点としては身分証明書で使用したものとは別の証明書である必要があり、また身分証明書と同一の住所でなければ認証はされないので注意しましょう。
【まとめ】スムーズなFX口座開設と口座有効化のために
大体の方が既に持っているものかと思いますが、どうでしたでしたでしょうか?
もし何か足りないものがあっても、役所に行けば用意できるものばかりなので、それほど問題はないかと思います。
ただ、認証という作業を後回しにしてトレードしていると出金ができないので、早めに認証を行い口座有効化を済ませてしまいましょう。
なんとなく出金できない状態でいると精神的に少し不安が生まれてしまうこともあると思うので。
今回の記事は以上になります。
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【ココに注目】FX口座(業者)選び方
今回の記事ではFX業者の選び方について、わかりやすく解説していきたいと思います。
業者選ぶ際に注意した方がいいポイントや、FX会社の特徴、浅草たん次郎のおすすめなどを交えて説明していくので、これからFX口座を開設しようという方はサラッとご覧になってください。
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