どうもこんにちは。
浅草が大好きで、暇で何もやることがないと無性浅草に行きたくなる系ユーチューバー浅草ジローラモです。
あ、間違えた、FXトレーダー浅草たん次郎ですw
本日は私が好んで利用してるカスタムインジケータの解説します。
記事の最後にはデータを貼っておくので、使いたいかはぜひ使ってみてください。
こちらのカスタムインジケータは直接的に分析に関わるものではなく、チャート上を見やすくする感じなのでFX初心者の方にも簡単に利用できるものです。
各時間足で日にち単位でラインが自動で引かれる便利なアイテム
MT4でチャート分析をする際、1日単位で過去にどういった動きあったのか視覚的にすぐにわかるとかなり便利ですよね。
自分で縦にラインを日々引いていくという方法もありますが、そんなことをしなくてもこちらのカスタムインジケータ「DailyLines」を使えば、自動でラインが引かれるので、いちいちMT4上で0時を探す手間がありません。
1時間足チャートで右側がDailyLinesを表示したもので、左がDailyLinesを表示していないチャートになります。
こうして並べて表示してみると曜日ごとに縦ラインが引かれている方が、過去の値動きを具体的に捉えることができます。
DailyLinesを表示していない1時間足ではパッと見で下落トレンドであることは判断できますが、DailyLines表示してる方は下落トレンドであることが認識でき且つ、日にち単位でどういった動きから勢いのある下落トレンドになったのかわかるので、今後のトレード方針を組み立てやすくなると思います。
また日付ごとに区切られることで、日足のローソク足の中身(その日の動き)がよくわかるのでマルチタイムフレームとしても活躍しそうなカスタムインジケーターです。
DailyLinesの設定方法
DailyLinesは移動平均線やボリンジャーバンドと違って、特に数値的なものを設定するものがなく視覚的に相場が分かりやすくなりますよという感じのものなので、MT4にファイルを取込めばすぐに表示することが可能です。
強いて言うならラインの色をお好みでカスタムするぐらいかと思います。
一点表示する際に気を付けてほしいのはDailyLinesは日にちごとにラインが表示されるので、日足まで表示を許可してしまうと全部のローソク足にラインが引かれていて、左下のチャートのようにかなり見ずらいですw
なので、表示選択というタブからラインが実際に表示される時間を足を選び、日足を外すのがおすすめです。
たん次郎は5分足、30分足、1時間足で表示しているので、ご利用になる際は参考にしてくださいね。
【DailyLines】まとめ
今回紹介したDailyLinesの内容は以上になります。
シンプルに縦線が曜日ごとに引かれることで、過去のチャートが見やすくなりトレードの組み立てがしやすくなるので、日にち単位でチャートの動きを把握したいう方にはおすすめのカスタムインジケータです。
なんとなく使えそうと思った方はぜひFXのチャート分析に役立ててみてください。