こんにちは〜
お昼に鰻重を食べて今日に満足気味な浅草たん次郎です。
本日は蓄えた精力を活かし、日足で引いたレンジスタンスラインからの反発を狙ったEURUSD売りを解説していきます。
チャートに抵抗線を引いて、反発を狙ったトレードをする人も多いかと思いますが、たん次郎もその一人です。
FXでエントリーの基準は人それぞれで色んなタイミングがあるかと思いますが、たん次郎の場合は如何にラインを引いた抵抗帯が意識されているかを見て、反発しすぎる前に乗っかる感じでトレードしています。
自分の引いたラインが大衆にも注目され、その後の動きを正しく判断できればお金が稼げてしまうFXというマネーゲームを極めていきましょう。
ユーロドルの日足に注目!反発が期待できそうなレジスタンスライン
先週末から目をつけていたポンド円4時間足で見られる山尊をベースに今週のトレードは始まって行くのではと思っていましたが、週明けの朝から相場がそこそこ激しく動いて、ちょっとよくわからない状態の相場になってしまいました。
とは言え、ラインを引いたところまでは価格が届いておらず、なんとなく時間が掛かりそうな気がしたので、ポンド円は一旦放置。
次に目に入ってきたのが、ユーロドル日足でのレジスタンスライン。
それっぽいところにラインを引いて見ると過去に3回ほど反発しているので、今回も反発が期待できそうです。
ローソク足は表示する軸が長くなるほど信頼度増すようなイメージがあり、今回のような日足でのレジサポラインは普段よりも強い期待がありますが、いつものように他の時間足も見て、利幅はどれぐらい狙えそうなのかなど確認していきましょう。
1時間足MA20を超えれば、ぼちぼち利益が出そうな予感
ユーロドルの次の抵抗となりそうなのは1時間足のMA20で、ここまで30pipsぐらい離れてるので、エントリーしてもある程度の利益が見込めるそうです。
ちなみにトレードチャンスと思っても次に立ちはだかるネックラインが10pipsや20pipsぐらいしかない場合は、あまりトレードしないほうが良いと考えています。
スキャルピングなどの超短期取引だったら別にいいですが、私のようなデイトレ〜スイングトレードをメインとしてるFXトレーダーは最低でも30pipsぐらいの利幅を狙い損小利大を心掛けたほうがいいのかなと。
1時間足のMA20を抜けると30分足MA50で50pipsなので、目標としてはこれぐらいまで下がってくれると満足なデイトレとなりそうです。
先週は勢いのある上昇が続き、4時間足のMA20までは200pipsほどあるので大気圏を突破してこの辺りまで下がってくれたら、よっしゃ〜と叫べそうですが、これは運も味方してくれた上で届く価格なので、頭の片隅ぐらいにおいておくことにします。
ここまでのトレード戦略まとめ
本日のFXトレードにおける私の手札は出揃ったので、一旦ここでまとめておきましょう。
11月14日 EURUSDトレード戦略
・日足のレジサポラインで反発を狙う
・1時間足MA20がエントリー後最初の抵抗としてあるが30pipsほど離れてるので、利幅的には問題なし
・30分足MA50が50pipsほど先に抵抗してあるので、この辺りまで狙っていきたい
・先週の強い上昇で4時間足MA20まで200pipsほど乖離があり、大気圏突破したらビッグボーナスチャンス
だいたいこんな感じですかね。
あとは5分足などを見ながらエントリーのタイミングを測っていこうと思います。
エントリー後は順調に利益が伸びていく?
5分足を眺めていると日足で引いたラインには届いていませんが、一度少し大きめの陽線をつけてから次の足で下落開始。
今までと雰囲気の違う下落の仕方とここでのエントリーはレジサポラインよりも上に損切りを設定できるので、条件的にはバッチリと判断してすかさずエントリー!
あまり躊躇してると相場が狙っていた方向に進んでしまうこともあるので、ここは勢いとガッツでポチッとする勇気も必要だと思ってます。
損切りは取引価格から20pips上に設定したので、損切りされて特に問題なし。
あとは目標の50pipsあたりまで下落することを願って放置ですね〜
エントリーから1時間経過(現在+15pips)
エントリー直後は連続陰線でかなり良い感じのスタートでしたが、少しもたついてきました。
このまま放置して1時間足のMA20あたりまでは下落してくるのを待ちます。
多分3、4時間ほど経過(現在+30pips)
少し上昇する場面がありましたが、昼過ぎから堅調に下落を続け遂に30分足のMA50までたどりつきます。
ここを下抜けてくれば大気圏突破に期待が・・・
とりあえず、冷静にこの先のユーロドルの動きを観察するのと、損切りを建値よりも下に移動したので、これでマイナスないから無双モード突入です。
その後30分足のMA 50を超えることができず、上昇の勢いが少し上がってきたところで利確しました。(+30pips)
利確した後も少し様子見をしていましが、移動した逆指値決済価格を突き抜けていったので今回は利確しといて正解だったようです。
【まとめ】EURUSDで日足のレジスタンスラインから反発売り!+30pips
本日のトレードはもう少し利幅を大きく取りたいところでしたが、+30pipsで決済してよかったみたいです。
FXではついつい自分が引いた反転ポイントで何かが起こると思いがちだし思いたいですが、それで本当に「大衆も注目してくるのか」ということを意識するのがおすすめです。
最終的には自分のジャッジになりますが、大衆心理も気にかけながらFXをするとプラスのトレードが増えてくると思います。