FXトレード

クリスマス前に大暴落・・・反転を狙ったUSDJPYロングの結果はいかに

クリスマスは今年もやぁってくるぅ〜

どうもこんにちは、クリスマス前で心が浮かれてるFXトレーダー浅草たん次郎です。

この時期は何かとお金が掛かりがちになりますし、クリスマスは想いを寄せる相手に少し良いプレゼントをしたくなるものですよね。

こんな時にFXで稼げれば楽しいホリデイシーズンを過ごせるのでは??

さて今回トレードは中長期的に下落トレンドになり始めたドル円の反転を狙った『買いトレード』になります。

どういったところに注目してドル円ロングに狙いをつけたのか、わかりやすく解説していきたいと思います。

それでは、いってみよっ!

■円安から一転して下落を始めたドル円で反転を狙う理由

個人的にFXトレードの王道は中長期的なトレンドをフォローして取引を繰り返していくことだと思っていますが、それ以外にも相場にはチャンスがあるので狙えるものは狙っていこうというのが浅草たん次郎のスタンスです。

そして今回目に止まったのがドル円。

今年のドル円と言えばうくウクライナとロシアの戦争ぐらいから円安方向に長期的に上昇トレンドが続き一時は1ドル150円を超えるような状態になっていました。

しかし、こうした相場にも段々と落ち着きが現れ、現在は1ドル130円台半あたりまで下落し、チャート上では上昇トレンドが反転し中長期的に下落トレンドなってきたのでショートでエントリーチャンスを狙っていくのが無難で稼ぎやすい選択だと思います。

ですが、チャートを見てると『なんか上がりそう』とか『なんか下がりそう』といった雰囲気を感じ、それに従い取引したい衝動に駆られることがあります。

こういう時は自分の勘に従い仮説を立て、シナリオ通りの相場になってくればエントリーしていくようにしています。

その時の感情で見切り発車エントリーするのではなく、感覚で捉えた相場をじっくり観察しいけるのであればポジションを持つといった感じです。

それでは相場を見ながら具体的にドル円に対してどういった分析をしていったのか解説していきます。

ドル円4時間足から沸々と感じる上昇気配

4時間足を見ても5分足を見ても絶賛下落トレンド継続中といった感じの相場に見えますが、なぜかここからドル円ロングにチャンスがあると沸々と感じたのでエントリーまでのシナリオを描いていきます。

自分の直感を深掘りしていく作業に入ると、まず見えてきたのがドル円ロングがいいと感じた最大の理由は4時間足の安値更新ができず、徐々に安値が切り上がっていく場面が目立ってきていたので、ショートの損切りとロングの需要が増えてくると今度は一気に上昇してくる可能性があるという考えになりました。

エントリーの場面までを想像していく

中長期下落トレンドの安値切り下げが乏しくなってきた場面で、ロングを狙うために次に起きて欲しいのは売買の重要が短期的に拮抗してくることです。

FXは売買需要の偏りによってトレンドが発生するので、既存のドル円中長期トレンドは売りに傾いてることがパッと見でわかります。

その中でロングを狙っていくためには、まず短期的に売買需要が同じぐらいになってくることで相場の動きが鈍くなり、それから少しずつ買いに需要が傾いてくるとロングでエントリーが狙える状態になってきます。

そして、ドル円相場では時間の経過と共に少しずつ相場の動きが鈍くなり、さらに時間が経過すると買いが集まり始め、複数表示してるMAの上を推移し始めたのでそろそろエントリーのタイミングを伺う感じになってきました。

エントリーの理想のタイミングは一本のネックラインを引き、そこを上に抜けてる状態で買いが加速して場面といった感じですかね。

ここまでの分析まとめ

・ドル円はこれから上げていくと感じた(勘)

・相場から感じた勘をベースにて相場を深掘りしていくと4時間足の下落トレンドは安値更新できていないことが判明

・短期的に相場がレンジなり、そして買い需要が増えてくるのを待つ

・相場に一本のネックラインを引き、そこを上に超えてる状態でさらに買いが集まったタイミングでポジションを持つ

エントリーのタイミングとその後

136円あたりを今回のネックラインとし、そこを超えてきてからしばらくして再度上昇が強くなってきた場面でエントリー。

建値:136.230
損切り:135.930

エントリーする時は躊躇しないことが大事で、迷ってると相場がさらに上昇してしまい設定したかった損切りラインが広がってしまうことがあるので、ある程度シナリオ通りになったら思い切って取引しちゃった方がいいです。

エントリー後は順調に含み益が伸びていき30pipsを超えた段階で、逆指値決済をずらし反転したときに少しでもプラスで終われるようにしておきます。

逆指値をずらすとちょっとした反転で決済されやすいというデメリットもあるんですが、浅草たん次郎はなるべくマイナスになるリスクをなくしてFXで稼ぐことが大事だと考えているので、このデメリットは許容しています。

その後の動きをTwitterのツイートで追ってきましょう。

 

浅草たん次郎がラーメン二郎を食べている時にドル円に事件発生

ドル円でポジションを持ち、日を跨いでも順調に上昇してるを確認し、これはまだまだ上昇して稼げるかもしれないと思いつつ、念の為少し利確してお昼頃ラーメン次郎に向かいました。

ラーメン二郎を食べて店を出て、相場を見ると・・・・な、なんだこれ?

店に入る前は順調だった相場が、店を出るとドル円が一瞬にして4円ほど反転して下落してるではないか、、、

見てください。これだけ堅調に伸びていた相場一瞬にしてこれです。

なんて無慈悲なんだと思いながらも、逆指値をずらしてるのでマイナスはないし、むしろこの相場状況でプラスで終われたのはかなり運も味方してくれたのかなとも思ってます。

先ほど逆指値をずらす話をしましたが、こうした相場のリスクに備えて浅草たん次郎はプラス30pipsを超えると逆指値を建値の上に持っていきマイナスにならない対応をしています。

元々の損切りをずらさないことで再反転でまた利益が伸びるということも十分あるので、これが正解というわけではありませんが、個人的なスタイルとしては極力マイナスリスクを減らしながら相場と向き合い、FXで稼ぐようにしています。

【まとめ】クリスマス前に大暴落・・・反転を狙ったUSDJPYロングの結果はいかに

今回のドル円ロングは最終的に稀に見ない大暴落で一瞬の決着となりましたが、プラス終始で終わっています。

そして、この記事で最も大事なのは相場から感じたものから深掘りしてシナリオを描き、エントリーをタイミングを伺っていくことです。

シナリオを描くことで自然と相場が分析になっていますから、ぜひ実践してみてください。

あと、チャート見ていいなと思いすぐエントリーは避けてくださいね。

では、また次回会いましょう〜

 

-FXトレード